駄文2
大麻帆良祭昼夜参加しました。
二週間ぶりの小倉唯ちゃん、
SNSの更新も少なかったこともあり
最近は勝手にメンタルが沈んでました。
久々に感じる小倉唯ちゃんは最高で、
相変わらずの足グセも、
控えめにお辞儀するレスも、
どこでもない一点をずっと眺める姿も、
端から端まで舐めるように客席を見る姿も、
愛おしかったです。
ゆいちゃ〜んと叫び、
届きそうで届かない距離にもどかしく。
手を振り返ってきたその笑顔で、
勝手に幸せな気持ちになることがこんなに嬉しく楽しいだなんて、
不思議な世界に身を置いてしまったなと今でも考えます。
常に彼女を眺めていたのでイベントの記憶が薄いですが、
オタクのレポを読んで脳内で補完する小倉唯ちゃんも最高で、
良い時間を過ごせました。
週末はとうとうアリーナ公演。
本当の千秋楽。
何を見せてくれるのか
何を感じることが出来るのか
十分に心は作っていこうと、
そう決心するゴールデンウィーク最終日でした。
駄文
Carry Meeting全行程終わりました。お疲れさまでした。殴り書いていきます。
今回、ぼくはかおりちゃんとの初めての接近でした。半ば衝動的にblooming flowerを積みまくった(強いオタクにはかなわないけど)こともあり、きゃにめ分で1回、メイトゲマズとらで6回の計7回参加することが出来ました。
ぼくはゆいかおりのオタクです。だからいままでもずっと、ふたりのことはゆいかおりとして見てきました。休止してからも同じ気持ちです。
一方で、いざかおりちゃんをしっかり見て、理解していたかというとそうではないです。
僕はゆいちゃんのソロ活動を中心に基本動いているし、
むしろ彼女はユニットだったらユニットとしての感情、気持ちをすごく大切にしていたような感じを個人的には受けていたので、
彼女は何なのか、見て聴いて感じる情報はあるものの本音のところではわからないという気持ちが一番でした。
だからライブで異常なまでに輝くかおりちゃんを、ある意味唯ちゃん以上に偶像視していました。実際にライブでの彼女は凄いです。
こんなフワフワとした気持ちで彼女の何を受け取っていけるんだろうか、
ある意味で知りすぎない方がぼくにとっては得策なんじゃないか、
いろいろ考えながらの参戦でした。
いざ始まってみるとトークもお渡し会でも、自分が想像していたかおりちゃんがそこに居ました。
天性のポンコツで、良い意味で適当で、思ってることはすぐ口に出せる、ある意味安心でした。知ってるかおりちゃんだったって。
そんな感情を持って最後の回に臨みました。
笑いの絶えない進行で、何の問題もなく、今までと同じように“らしさ”が存分に出た回でした。
でも、最後の挨拶だけは違いました。さっきまで
「お風呂あがりはお茶と水を飲んでます。オロナミンCも変わらず好きだけど、この時間に糖分とるのも良くないなって思ったので」
なんて、絶妙に締まらないトークをしていた彼女が、声を震わせたのです。
「みなさんと歩んでいきたい。歴史を作っていきたい」
感極まっちゃった、と涙ながらに語っていたあの姿は、まさに僕が知らなかった姿でした。
これまでも涙してる姿は何度か見てきました。でもそれはユニットであるところの石原夏織という意味合いが強かったと思います。
積み重ねてきたことに対する感情が込み上げてきたというよりも、
今の純粋な気持ちの昂り、不安、強さ、脆さ。。
自分だけのファンの前だからこそ、自分に言い聞かせるように、涙ながらにも言葉を慎重に、選ぶように語っていた姿が印象的でした。
あの、いつも突発的に口から次々とオモシロ発言が飛び出てくる人間とは思えないほどに、
大事に言葉を紡いでいる彼女がそこにいました
はじめて石原夏織という人を見たような気がしました
今回のリリースイベント、思えば誰よりも楽しそうだったのはかおりちゃんで、
「夏織ちゃんはみんなが本当に楽しいことをしたいと何カ月も前から言っていた」というエピソードも相まって、
この人を信頼してもいいんだ、好きになってもいいんだと
心にそのような感情がようやく芽生えた気がします。
「躓かずに上手く行くときはいつも不安になってしまう」
かおりちゃんが好きだと言っていたこのフレーズ、
自分を鼓舞する意図もきっとあって、
だから僕たちはたくさん彼女を応援しないといけない、
不安をそれで拭い去ることができるのかはわからないけれど、
「褒められれば伸びるんです」
その言葉を発した彼女は、すごく幸せそうな表情だったから。